【第16号】「粘り強さ」「やり抜く力」はどうしたら身につくのか?

新年度がスタートして2週間ほど経過しました。
読者のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。

気力十分で「よしやるぞ!」と思う方もいれば、
職場に向かう足取りが重い、どうもやる気になれない…という方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、できることなら「前向きな気持ち」で毎日を過ごしたいですよね。

今日は、少しでも気持ちを「前に」持っていくための質問をご案内します。

◆今日の質問
 「『粘り強さ』『やり抜く力』はどうしたら身につくのか?」

◇解説
脳科学者としてお馴染みの茂木健一郎さん曰く、
脳科学的な見地から、シンプルですがたった一つの方法しかないそうです。

それは以下の通りです。

 「たった1分でもいいので、自ら、毎日脳に負荷をかけ続けること」  

たとえば、毎日1分集中して筋トレに励んでいると、毎回その分だけ脳に負荷がかかります。
すると翌日も、脳が無意識のうちに負荷を受け入れる準備をし始めます。

そもそも「粘り強さ」とは基本的に自ら脳に負荷をかけ、
それを記憶していく行為からしか生まれないそうです。

毎日少しでもいいので、自ら負荷をかけ続けることにより、
様々な負荷を自分の脳が抵抗なく受け入れる習慣を身につけられるようになります。

裏を返すと、脳はもともと「怠けもので、飽きっぽい」という性質もあります。
漫画ドラえもんの「のび太」みたいですね。

そんな自分の弱さを自覚して、だからこそ一歩踏み込んでみる。
この繰り返しが粘り強さとやり抜く力を育みます。

決して無理して大きな負荷をかける必要はありませんし、それでは長続きしません。
1分で構いません。自ら課した負荷に対して、
工夫して楽しみながら取り組むことで、きっと毎日の生きがいを見出せることと思います。

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