【第24号】「心のチャンネルは、どこに合わせていますか?」

読者のみなさまに質問です。
もし今使っているスマホが、突然「再起不能」になったらどういうお気持ちになりますか?

今や現代人の「体の一部」となっているスマホ。
もしかしたら、かなり動揺されるのではないでしょうか?

今、筆者はワーケーションで北海道の山奥に来ています。
仕事道具として持っていったノートパソコンが、なぜか全く充電されず再起不能になりました。
筆者にとっては、ノートパソコンが商売道具であり体の一部でした。

「ワーケーションの初日に…!何でこんな時に~(+_+)!」

一瞬、お先真っ暗の気分になりました。

絶望に打ちひしがれている時、ある逸話を思い出しました。

ーーー
交通事故に遭ったある少年が、右足を切断することになりました。
駆けつけた母親が、涙ながらに息子にかけた一言です。

「無事で良かった…。左足も残っているじゃない…!」

この一言に、少年も勇気づけられました。
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どこに目を向けるかによって、
幸せ(希望)を感じるか、不幸(絶望)を感じるか、
180度変わるというエピソードです。

筆者で言えば、上記のエピソードに比べたら恥ずかしいくらい次元は違いますが、
ガラケーとiPadは生き残っています。工夫すれば何とか仕事はできます。
そして、何よりも自由に仕事ができていること自体がありがたいことです。

「あるもの探し」

をしているうちに「1つ」欠けても、「99個はある」ことに気づきました。

◆今日の質問
「心のチャンネルは、どこに合わせていますか?」

◇解説
私たちは、得てして「ないもの」「欠けていること」に心のチャンネルを合わせます。

だからこそ人類は文明の発達を遂げてきた訳ですし、
人は課題を克服しようとする訳ですから、肯定的な側面もあります。

ただ、「欠けていること」ばかりに目を向ける癖に無自覚でいるとどうでしょう?
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何もかも思い通りになったとしても
次々の不満を探してしまうんだろう?
決して満たされない 誰かが傷ついても
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これは、Mr.Childrenの「いつでも微笑みを」という曲のワンフレーズです。

自分や身の回りに対して「無いもの」「足りないもの」「欠けていること」ばかりに心のチャンネルを合わせてしまうと、
不幸な気分に陥ってしまいます。

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幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じる心を手に入れるんじゃ。
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これは、甲本ヒロトが発したコメントです。

筆者は「幸せを感じる心」とは、
「あるものに心のチャンネルを合わせ、感謝できる心」
のことを言うのでは…と思った次第です。

「ないもの探しではなく、あるもの探しの旅」

北海道初日、ノートパソコンが再起不能になって得た教訓です…。

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