【第38号】「だって人間だもの」

筆者、間もなく45歳を迎えます。
自身では(勝手に)人生の折り返し地点と思っていますが、
振り返ると様々な自分がいました。

陽気な時もあれば、暗い時もある。
理性的なところもあれば、衝動的なところもある。
建設的なところもあれば、破壊的なところもある。
温厚なところもあれば、冷たいところもある。
熱い時もあれば、冷めた時もある。
きっちりしているとこともあれば、いい加減なところもある。
勇敢なところもあれば、臆病なところもある。
積極的な時もあれば、受け身な時もある。
強い部分もあれば、弱い部分もある。
自画自賛する時もあれば、自分がイヤになる時もある。
肉を食べたい時もあれば、魚を食べたい時もある…。

最後だけオチのようになってしまいましたが、
自分は一定ではなく、絶えず変化していることに改めて気づきました。

おそらく自分自身でさえ、様々な人格を持っている訳ですから、
他の人も、程度の差こそあれ同様だと思います。
そう感じた時から、他人を決めつけたり、レッテルを貼ることは避けるようにしています。

「あの人ってこうだよね」ではなく、
「あの人ってこういうところもあるよね」という感覚です。

「だって人間だもの」

筆者は相田みつをさんの上記の詩に共感を覚えています。
それは「開き直り」でなく、「愛情」や「受け入れる」感覚です。

自分の傾向やくせを自覚した上で、
少しでもより良く生きよう、
少しでも周囲と分かち合おう…
そのような心構えと小さな積み重ねが、
その人にとってのより良い人生を形作っていくと思います。

残り半生か、残り1年か…正直筆自身もわかりませんが、
いつあの世に行ってもいいように、
後悔のないよう、日々、自分自身に納得のいく生き方をしたいものです。

関連記事

TOP